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当店では領収書・明細書は商品に同封しておりません。 5000円以上で送料無料キャンペーン

食材豆知識


お取り寄せのお米をおいしく味わう

お米は日本人にとって最も大事な食材です。少し人数の多いご家庭であれば5kg、10kgでご購入になることも珍しくありません。
新潟産こしひかりやこしいぶきなどお取り寄せでも人気の品種には様々なものがありますが、本当においしいものは「甘い」と感じるものです。

お米が甘くなるメカニズム

お米を甘いと感じるのには理由があります。お米はでんぷんと呼ばれる炭水化物を多く含んでおり、それは消化酵素の働きによって分解され、ブドウ糖に変わります。例えば、新潟産のお取り寄せアイテムとして人気のある日本酒は、通常は辛くて子どもが飲むことはできません。しかし、桃の節句で飲まれる甘酒は子どもが飲めるほど甘くなっています。これは製造の過程で消化酵素を含む麹が加えられるためです。麹によってでんぷんがブドウ糖に分解され、甘味のあるお酒ができるのです。

実は消化酵素は人間の体でも作りだせるものがいくつかあります。例えば、だ液に含まれるアミラーゼがその1つです。人間の体を動かすにはブドウ糖が必須ですが、お米に含まれるでんぷんの状態では上手に吸収することができません。そこでアミラーゼなどの消化酵素によって人間の体が吸収できる形に分解することにより、体を動かすためのエネルギー源として吸収できるようになります。

よく噛んで食べる

昔からご飯はたくさん噛むと甘くなるといわれていますが、これもアミラーゼがでんぷんを分解するのに十分な時間をかけていることが理由です。また、酸味のあるものはだ液の分泌を促すため、梅干しや酸味のあるお漬物がご飯と合わせて食べられているのも科学的な根拠によるものなのです。よりおいしく甘い状態で食べるためにも、お取り寄せの良質なお米はぜひよく噛んでお召し上がりください。

当店では新潟産の様々なお取り寄せ食材を取り扱っています。新潟産のお漬物や燕市名物の燕餃子など、お米と合わせて食べるとよりおいしくなるものも多く取り揃えております。ぜひ、合わせてご利用ください。


ズワイガニの豆知識

ズワイガニは甘味が強く、カニの本来の味を楽しめることが特徴です。他のカニよりもカニ味噌が濃厚で、全体的に美味しくいただけます。人によっては高いイメージや、高級というイメージを持っている方もいらっしゃいます。そんなズワイガニをお取り寄せする前に、少し知識を知ることでさらに美味しくいただけるかもしれません。

ズワイガニってなに?

ズワイガニは200メートルから400メートル以上の深い場所におり、オホーツク海や日本海、太平洋沿岸・太平洋北米沿岸、アラスカ沿岸、北大西洋・カナダ沿岸など幅広い範囲に生息しています。 主に、雄のカニを「ズワイガニ」と呼び、雌は地域で異なりますが「コッペガニ」や「セコガニ」、と呼ばれています。雌は雄よりも甲羅が小さく、全体的に小ぶりです。裏返すとお腹の部分が雄は三角、雌が丸型になっています。

冷凍ズワイガニの美味しい食べ方(解凍)

ズワイガニをお取り寄せした場合、解凍での配送が一般的です。ズワイガニの旨味をできるだけ逃がさずに解凍するには、急激な温度の変化を避けてゆっくりと解凍することが大切です。
まず、キッチンパーパーや新聞紙など水を吸い込みやすいもので包み、ビニール袋に入れて焦らずに冷蔵庫を利用して解凍します。冷蔵庫で半日から一日程度の時間をかけましょう。完全に解凍するより、80%ほど解凍して食べると旨味が逃げることもなく美味しくいただくことができます。解凍せずにそのまま沸騰したお鍋に入れたり、電子レンジを使ったりすると細胞が壊れてしまい、カニの旨味やプリプリ感が逃げてしまうので注意が必要です。 また、急に調理しなくてはいけなくなった場合は、密閉できるビニール袋に入れて流水をかけて解凍する方法もあります。

ズワイガニの栄養素

ズワイガニには、ビタミンB12やアミノ酸、ミネラルが豊富に含まれています。一方脂質は少なく、茹でズワイガニ100gあたり脂質は1gもありません。低脂肪、高たんぱくなのでダイエットにもおすすめです。

そんなズワイガニをお取り寄せしたい方は当店をご利用ください。産地直送の美味しい食材を全国にお届けしております。ズワイガニ以外にも、新潟特産品のお米・こしひかりや漬物、笹団子、栃尾油揚げなどをお取り寄せすることができます。産地直送で新潟特産品をお取り寄せするなら当店にお任せください。


プリンの歴史

日本でもとても人気の高いお菓子であるプリン。大人から子供まで多く方に愛されています。バリエーションも多く、コンビニでは定番のスイーツです。身近な存在であるプリンの歴史をご紹介します。

プリンの誕生

プリンはもともと、イギリスから生まれた食べ物です。現在はスイーツとして食べられることが多いため、フランスのイメージが強いかもしれません。中世時代、食料を無駄にしないためにパンの欠片やお肉、ナッツやくだものなど、余った食材を卵液と一緒に合わせて蒸したところ、日本でいう茶碗蒸しのような食感のものができあがりました。一般の家庭で作られており、涼しい場所なら長期保存も可能だったため、船乗りの保存食としても活用されていました。 その後、卵液だけを固めたものが多くなり現在のプリンのかたちに近づいてきます。 その後フランスに伝わり、デザートのとして発展していきます。これが現在の「プリン」の始まりです。

甘くないプリン

日本で「プリン」と聞くと、甘くてぷるんっとしたスイーツを思い浮かべますが、イギリスやニュージーランドで「プディング(プリン)」というと、主に二つあります。一つは、多くの方が認識している甘いスイーツの「プディング」、もう一つは甘くない、おかずとして食事の際に出る「プリン」です。 イギリスの船乗りの知恵から生まれた蒸し焼きの料理をイギリスの方々は現在でも身近に感じているのかもしれません。海外のレストランで「プディング」を注文する際には注意してくださいね。

デザートとしてのカスタードプリンをお取り寄せしたい方は、ぜひ当店をご利用ください。当店で販売しているプリンは、新潟名産品・新発田産のお米・卵・牛乳を使った濃厚なプリンです。お米を使ったこめっ子プリンは、独特のつぶつぶ食感を楽しむことができます。その他にも、シフォンケーキやロールケーキ、和菓子、手作りの笹団子を購入することができます。自慢の新潟名産品を取り扱っておりますので、新潟を味わいたい方は、ぜひ当店でお取り寄せください。


塩の種類や含有成分について

小さなお子さんや家族の健康面を考えると、安心安全で栄養たっぷりの食事が求められます。調味料に欠かせない塩は、特にこだわりたいのではないでしょうか。塩といっても細かく種類が分かれています。なかでも天然塩は安心して調理に取り入れることができます。

塩の種類

どこから塩が採られるかによって種類も分けられています。
日本は海に囲まれた島国なので、海水塩が主流です。完全天日塩や平釜塩など、海水を用いた一般的な製塩方法が食塩として日常生活を支えています。
その他には岩塩や湖塩が挙げられます。 岩塩は地層に閉じ込められた海水の塩分が結晶化した原料です。主にヨーロッパや北米大陸などで製塩される原料となっています。湖塩とは塩水を湛えた湖から採れる塩です。ウユニ塩湖は世界的にも有名です。海以外からも塩を生み出すことができ、世界では様々な製塩方法が活用されています。

天然塩の栄養素

天然塩は人工的に作られる塩と違い、自然の栄養素がそのまま含まれています。マグネシウムやカリウム、カルシウムの含有量が多いです。マグネシウムにはタンパク質の合成やエネルギー代謝、体温調整や血糖値の調整、カリウムには心臓機能や筋肉機能の調整や細胞内液の浸透圧を調節、カルシウムには歯や骨を形成する働きが期待できます。健康志向の観点から考えると積極的に取り入れることをおすすめします。天日や平釜によって製塩された塩なら、安心して普段の食卓に取り入れることができるのではないでしょうか。こだわりの塩をお求めならぜひ当店をご利用ください。

当店では新潟県の笹川流れの塩を通販にてご提供しております。笹川流れの海水を100%使用し、平釜によって製塩した塩は、天ぷらやおにぎりの味付けにぴったりです。 昆布塩や藻塩、神楽南蛮と混ぜあわせたピリ辛のお塩なども販売しております。数種類の塩をセットでお求めになることができますので、大切な方へのギフト探しにもお役立てください。 当店では塩以外にも、新潟県産のこだわり食品を数多くご提供しております。新潟産コシヒカリや日本海で採れたズワイガニなどを通販で購入することができますので、ぜひご当地食材をご堪能ください。


塩の万能性について

料理をする上で、調味料はとても重要な役割を果たします。日本には多くの調味料があり、醤油やみそ、砂糖や酢、みりん、料理酒など色々あります。食材本来の味を引き立てる調味料といえば、「塩」が重要です。自然から作られる塩は人間にはなくてはならないものです。 日本では昔から、調味料としてだけではなく、お浄めの儀式や魔除け、厄祓い、邪気・邪念の浄化を行う際にも塩を使います。相撲では神聖な場所である土俵に塩を撒いて浄めます。こちらでは、調味料として以外にも活躍する塩の万能性についてご紹介します。

殺菌

塩には殺菌効果があります。風邪を引いた時には少量の塩をお湯に溶かしてうがいすることで、喉の痛みを和らげることができるといわれています。

油の消火に

塩は消火活動にも活躍します。油に水をかけると、油の量や温度によって、さらに炎が激しくなってしてしまう危険性があります。鍋から火が上がったら、塩をかけるということも頭の片隅においておきましょう。

しみ抜き

布についたコーヒーや赤ワイン、血液、インクなどの部分に、塩をつけておくことで、楽にしみ抜きを行うことができます。

除草剤

塩は除草剤の代用アイテムとしても活躍します。塩水は雑草を枯らすために大きく効果を発揮してくれるのです。ただし、塩を使った除草は雑草以外の他植物も枯らす可能性もありますので、気をつけましょう。

塩は日常生活でも様々な使い道がありますので、ぜひ参考にしてみてください。 食事の調味料として活用する機会の多い塩、最近では産地や天然塩などにこだわる方も増えています。 当店では新潟県産、笹川流れの塩を販売しております。調味料の他にも、神楽南蛮、みそ、にがり、新潟県産米、麺類、魚介類、漬物、和菓子や洋菓子など、数多くの新潟県産品の食品販売を行っております。 塩漬け神楽南蛮を乾燥・粉末にしたうまいっ塩は、料理のアレンジにも大活躍します。どの商品も通販でお取り寄せすることができますので、気になる商品がありましたら、ぜひご利用ください。


新潟を代表する「こしいぶき」

お米の品種の中に「こしいぶき」というのがあるのはご存知でしょうか。「こしいぶき」は「こしひかり」と並ぶ新潟産ブランドであり、新潟県のみで栽培が行われているため、県外での入手は困難なお米なのです。新潟の名産品である「こしいぶき」をここでご紹介します。

こしいぶき誕生のきっかけ

「こしいぶき」の開発が始まったのは1993年(平成5年)からで、当時の新潟産お米の作付がこしひかりに集中しており、万一の害虫や天候による被害拡大を防ぐためにも、こしひかりとは別の品種の開発が望まれていました。研究・開発を重ね、2001年(平成13年)に一般農家での栽培が開始されました。 「こしいぶき」という名の由来は、「こし(越後)」に新しい「いぶき(息吹)」をもたらすという意味で、栽培が始まった2001年、21世紀を代表するお米になって欲しいという願いがこめられています。

こしいぶきの特徴

「こしいぶき」はこしひかりを親とする「ひとめぼれ」を母親に、山形のブランド米である「どまんなか」を父親にもちます。栽培の面では、こしひかりと比較すると容易な栽培ができ収穫までの時期も短いことから、収穫量が安定しています。また、「こしいぶき」の栽培を行えるのは、新潟県が定めた栽培指針を守れる農家のみなので、品質・安全性も安心です。 肝心の味の方ですが、炊きあがったときのツヤ・ねばり、口に入れたときの香り・旨味は「こしひかり」に決して劣ることはなく、「こしひかり」の良い所をしっかりと引き継いでいます。価格も安価であることから、安く・お腹を満たせせる上質のお米として家庭にも優しいところもポイントです。

当店では「こしいぶき」、「こしひかり」と新潟を代表するお米のお取り寄せ通販を行っております。 こしひかりは2kg・5kg・10kgとご家庭に合わせてお取り寄せが行えます。お米だけでなく、新潟産の多くの食品を多数取り扱っております。お取り寄せに関してご不明なことがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


新潟で愛されている笹団子

笹団子は新潟の家庭で昔から愛された和菓子であり、今や立派な新潟特産品となりました。よもぎの餅を笹の葉で包んで蒸したもので、よもぎ餅の中には和菓子として「あんこ」や「さつまいも」を包んだりする一方で、「きんぴら」や「みそ」を入れた惣菜としても愛されています。そんな笹団子の誕生には諸説あり、その由来をここでいくつかご紹介することでお客様に笹団子について、そして新潟県について関心を持っていただければ幸いです。

上杉謙信に愛された?笹団子

笹団子誕生の由来として有名な説のひとつが戦国武将の上杉謙信が考案したという説です。笹の持つ防腐・殺菌作用を利用して、兵糧食として携帯してたのが始まりとするものです。上杉謙信本人ではなくその家臣が、または家臣の菓子役人が考案したとする説もあり、こちらは当時の様子が書かれた文献が存在し有力とされていますが、決定的な証拠とはならず、決着はついていません。

郷土料理として浸透していった笹団子

武将など上位の階級の人が発案したという一方で、厳しい年貢から飢えを満たすために農民が残ったお米を使って考案したという説もあります。お米そのものも年貢として治める白米ではなく、選別で振り分けられたくず米を使い、その他の現代で使われる材料も畑や野山で手に入るものばかりでした。身近な食べ物として笹団子が始まり、徐々に浸透していったという考えは馴染みが深く、こちらも有力な説と言えます。

端午の節句と笹団子

笹団子を語る上で、端午の節句は外せません。よもぎの葉は邪気・厄災を払うとされおり、無病息災を祈るうえで笹団子は食されてきました。他にもこの時期は田植えの季節でもあるから、同様に邪気・厄災から畑を守るために、笹団子が作られています。 実際に、笹の葉は先述した通りに防腐・殺菌作用があり、よもぎはビタミンや食物繊維など豊富な栄養素を含んでいたことから、健康食品としての役割は十分に果たしていたのです。

新潟全体で一般的にはよもぎを使ったものが多いのですが、下田地区ではごんぼっぱ(オヤマボクチ)を使った笹団子が一般的です。ごんぼっぱ(オヤマボクチ)とは、キク科のアザミの仲間で、ごぼうの葉っぱに似ていることから、そう呼ばれています。当店では、ごんぼっぱ(オヤマボクチ)を使った笹団子を取り扱っています。

長い歴史のなかでも愛され続けた笹団子を当店ではお取り寄せ販売を行っております。他にも、こしひかり・ズワイガニ、栃尾油揚げや漬物など、新潟特産品を数多く取り扱っております。お取り寄せに関してご不明な点がございましたら、気軽にお問い合わせください。


米粉が注目を集めている理由

名前の通り、お米を粉状にしたのが「米粉」です。これまでの米粉はお餅などの和菓子を中心に使われてきましたが、研究がすすみ、パンや洋菓子でも活用できるような加工を行えるようになり、その注目が高まってきています。

もち米とうるち米

そもそも米粉には大きく2種類のお米から作られており、ひとつがお餅などの和菓子で使われてきた「もち米」であり、もうひとつが普段ならご飯としていただく「うるち米」です。「もち米」についてはご存知の通り、粘りが強くいのが大きな特徴ですが、これとは逆に「うるち米」は粘りが弱いの特徴です。 これまでにも「うるち米」を使った米粉の中にはせんべいの材料として使われていたりしたのですが、加工方法を変えることで、パンや洋菓子、更には麺を作ることができるようになり、利用の幅が広がりました。

食料自給率増加への貢献

日本でもお米よりもパン派だという人は増えてきており、お米の消費量は年々減少傾向です。さらにパンの材料でもある小麦は海外からの輸入に頼ることが殆どなので、国内の農業の減退も大きな問題となっています。小麦の代わりとして米粉が普及することは、農業の活性化と食料自給率の増加に大いに役立つと注目されているのです。

米粉はヘルシーな食材である

米粉で作ったパン・洋菓子はふっくらとした食感を楽しめる食品となるため、意図せずともよく噛んで食べるので、少ない量でも満腹感を得ることができます。また、パンや洋菓子だけではなく、米粉は小麦粉よりも油を吸収しないことから揚げ物にも最適です。 さらには、加工された米粉のほとんどには、小麦由来のグルテンがを含まないことから、小麦アレルギーの方でも安心して食べることがでます。健康を考えたうえでも、米粉はおすすめできる食材なのです。

当店は新潟名産品の代表である「こしひかり」加工した米粉をお取り寄せ販売を行っております。こしひかりの米粉を贅沢に使用したロールケーキの他にもプリン・笹団子といったスイーツもあり、その他、数多くの新潟名産品を取り扱っております。お取り寄せの際にご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


味噌を使った新潟の郷土料理

新潟が誇る調味料のなかのひとつに味噌が挙げられます。どの家庭でも必須の調味料である味噌ですが、新潟ではそんな味噌を使った郷土料理がございます。その中でも今回は「茄子の味噌炒め」と「芋味噌」、「くじら汁」についてご紹介します。どれも新潟の家庭で愛され続ける料理たちです。

茄子の味噌炒め

新潟は茄子の産地としても有名です。その茄子と味噌を使った、茄子の味噌炒めは新潟のご家庭で愛される定番中の定番ともいえる郷土料理。茄子のうまみと味噌の辛味がマッチした新潟の味です。素麺と絡めて食べるもパターンもあり、温かいうちに召し上がっても、冷ましてからでも美味しくいただけます。

芋味噌

里芋を味噌で煮込んだとてもシンプルですがご飯のおかずとして相性が非常にいい新潟の郷土料理です。秋の収穫と合わせて食され、寒い冬を温かく乗り切るの料理として、家庭でもお馴染の郷土料理にります。 新潟の里芋は阿賀野川によって運ばれた状態の良い土壌によって育てられ、芋味噌の他にも新潟の郷土料理のひとつである「のっぺい汁」の材料として使われます。五泉市の里芋「帛乙女(きぬおとめ)」が有名です。

くじら汁

くじら汁そのものは新潟だけでなく、北海道や福島県などでも食されていますが、北海道では醤油味だったりと、やはり地域によって中身に差があります。新潟のくじら汁は味噌仕立てが一般的。茄子をはじめとした夏野菜と皮付きの塩くじらを一緒に煮込み、高温多湿な新潟の夏に負けないようにと食されています。また長岡市など一部地域では、茄子に加え、かんぴょうの材料である夕顔(ゆうがお)を入れたりします。

当店では様々な料理に使える調味料として、新潟県産の味噌の他に天然塩、神楽南蛮、更には笹川流れの塩から作ったにがりの通販での販売を行っております。これらの他にも様々な新潟県産の食材を取り揃えております。通販に関して気になったことがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


にがりに期待される効果

当店では国の名勝天然記念物にも指定されている、新潟が誇る「笹川流れ」の海水から作った天然塩を通販取り扱っております。天然塩だけではなく、昆布塩、藻塩と取り揃えており、おにぎりや天ぷら、漬物など、笹川流れの塩の活躍の場を広げております。そんな天然塩をつくる過程で生まれた笹川流れの「にがり」もおすすめの逸品です。

そもそも「にがり」とは

にがりは海水から塩を作った際に余った残り液のことで、豆腐を作る際に使う液として知られています。この液の中にはカリウム、マグネシウムをはじめとした「天然の海水ミネラル」を非常に多く含んでおり、便秘解消、高血圧・糖尿病予防など体の健康を支えてくれます。この豊富なミネラルを使用した様々な効果が期待されています。

ダイエットに期待されるにがり

人工的に作られたサプリメントと違い、天然のミネラルは体に吸収されやすいものばかりです。特ににがりに含まれる「マグネシウム」が脂質の吸収を抑え、代謝を促進させることからダイエット効果に大きく貢献するとされています。

にがりでスキンケア

にがりはお肌に強い味方となります。水ににがりを「水:にがり=10:1~5」の割合で溶かしたスプレーを肌になじませることで、毛穴に詰まってしまった老廃物を取り除いてくれるだけなく、肌の保湿には欠かせない「セラミド」の生成を助けてくれます。 これだけではなく、アトピー・かゆみなどを抑えてくれたりと、天然の化粧水として役立ちます。

にがりを使用する際の注意点

にがりは海水から抽出した濃厚な液体です。摂取し過ぎると体内の塩分濃度が上がり返って体に悪い影響をあたえてしまいます。原液を直接摂取する事はもちろん避けて、混ぜて使用する際も少量で十分に効果を発揮しますので、しっかり薄めてから使用してください。

当店では通販を通して、新潟県産の特産品を取り扱っております。こしひかり・ズワイガニ、笹団子に栃尾油揚げなど商品も豊富にございます。通販に関して、分からないことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


新潟の地酒~料理の味を邪魔せず、引き立てる「淡麗辛口」~

新潟と言えば米、雪、この新潟の代名詞がおいしいお酒を育みます。1年を通して降水量が多く、急激な温度差のない比較的寒冷な気候とミネラル分の少ない雪解け水で、発酵が緩やかに進みます。この低温長期発酵で水のようなさっぱりした飲み口が特徴の地酒になります。

淡麗、芳醇、口当たりを決める酒米

山田錦・・・香味が良く、きめの細かいまろやかさを持った仕上がりになります。
五百万石・・・淡麗で切れ味が良いお酒を生み出します。
亀の尾・・・リッチで味わい良く、他の酒米に比べドライで酸味があります。
華吹雪・・・山田錦と亀の尾の血筋を引いた酒米です。

香りを決める精米歩合

精米歩合は製造過程でどれくらい削られた米を使用しているかを指し示します。精米歩合を低くして米粒の中心に近い部分を原料に使うほど雑味のない酒ができ、お酒に香りが生まれます。精米歩合の値が小さいほど、香り豊かなお酒になります。

甘口、辛口を決める日本酒度と酸度

日本酒度は日本酒の比重、4℃の時の水の比重と比べて比重が重いと-、軽いと+になります。糖分が多いほど比重は大きくなり、アルコール分が多いと比重は軽くなります。日本酒は糖分が多ければ甘く感じ、糖分が少なければ辛く感じます。マイナスであるほど甘口となり、プラスであるほど辛口という事になります。


酸度はお酒に含まれる酸の量で甘口.辛口をみる目安となります。酸が多いと辛く感じ、少なければ甘く感じます。

芳醇辛口
酸味と糖分が多く、コクとキレがある酒。
芳醇甘口
酸味と糖分が多く、コクがありまろやかな酒。
淡麗辛口
酸味と糖分が少なく、さっぱりしてキレのある酒。
淡麗甘口
酸味と糖分が少なく、さっぱりしてまろやかな酒。