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「黒埼茶豆」(くろさきちゃまめ)は7月下旬から8月上旬にかけて黒埼地区で出荷される茶豆です。 茶豆は枝豆の一種で見た目は普通の枝豆と同じですが、香りが非常に豊かで特にゆでた時の甘い香りが特徴です。薄皮が茶色なので茶豆と言われる由縁と言われます。 栽培が難しい品種ですが、良好な栽培技術で生産されたものは中生の枝豆でこれほどの味と香りを持つ品種はないと言われ、新潟市の誇る名産品となっています。 |
◆特徴など 今では全国的にも有名になった「黒埼茶豆」。 サクッと砕ける歯ごたえとともに、優雅な甘味と芳醇な香りが口中に広がり、醸し出される独特の風味深い甘み・コク、そして心地よい歯ごたえは一度食べたら忘れることができない格別の美味しさで、枝豆の王様とも言われます。 また、収穫時期の短さから新潟県内でも入手しにくい希少品で「枝豆の新潟魚沼産コシヒカリ」と呼ばれるくらいです。数ある枝豆品種のなかでも、特に甘味と香りに優れ、その美味しさからブランド名のように呼ばれ希少価値が高い逸品として定評があります。 |
◆枝豆の茹で方 <材料> ●枝豆 … 300g ●水 … 1.2リットル(お好み) ●塩 … 48g(お好み) <手順> 1、水でしっかりもみ洗いをし、泥や汚れを落とし、塩で揉む 塩の約3分の1の量を枝豆にふりかけ、両手をゴシゴシすり合わせて産毛を取ります。 塩もみした後は、洗い流さずそのままお鍋に入れます。 2、お湯を沸騰させ、枝豆を入れる 残りの分量の塩を入れて沸騰させ、塩がついたままの枝豆を沸騰したお湯に入れます。 3、強火で再度沸騰するまで茹でる 色が鮮やかになり香りがしてきたらつまんで硬さを確かめてください。 |